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臼魔導士のほのぼの日記 @Fenrir
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090916.jpg


















最近はインしてもチャットをするだけで落ちてしまうことが多くなってきました(;' ')
以前は大好きな合成をしたり、クエストに出かけてみたりもしていましたが、それも最近はやらなく…。

チャットは楽しいのでインする意味はあるのですが、それならメールや電話で済んでしまう話。。。
となるとインする意味は…? となってしまうのです。





一昨日でしょうか、ある人と出合いました。
そのひとはまだFFを始めて1年に満たない方で、楽しくて仕方がないと仰っていました。
確かに、私も始めて1年くらいはリアルに支障をきたすくらいに遊んでいましたので、その気持ちは手に取るようにわかります…(*ノノ)
あのころは楽しかったなぁ…。 

この森を越えたらどこに行くんだろうと考えて、ひたすらロンフォールを彷徨っていた2週間。
北サンドリアでクエストをしていたら、LSに勧誘されて…
まだチャットの仕方も知らなかった頃でしたので、いろいろと教わってしまいました。

今では誰もインしていないそのLSですが、パールは大切に持っています。

初めてラテーヌ高原に出られたのは1か月くらい経ってからでした。
そのころの私は戦士で、両手剣を携えていたのを今でも覚えています。

まだLvも10程度で、彷徨っている獣人は恐怖そのもの。
でもこの丘の先を見てみたい私は、あっちこっち逃げ回って、ジャグナー森林に飛び込みました。

鬱蒼と木が生い茂っていて、見たことのないモンスターがたくさんいました。
心臓の音が聞こえるんじゃないかってくらいに緊張して、モンスターに見つからないように、出口を求めて彷徨いました…。

ジャグナー森林を越えると、そこは荒野でした。
もう、帰り道もわかりません。
そして、地図もありません。

普通のRPGの影響で、もっと簡単に次の街にたどり着けると思っていた私は愕然。
この先にジュノという地が存在することすら、知らなかったのです。
方角もわからず、敵に出会えば間違いなくHPに戻されるのはそのころの私でも理解出来ました。

必死です。画面をぐるぐる回し、敵はいないか、変なものは近づいていないか。
30分は彷徨ったでしょう…。
遥か先に、石製の壁が見えました。
もう方向もわからない私は、縋るような気持ちでその壁に向かって走りました。

ここで黒ゴブリンに絡まれたのは、今でも鮮明に覚えています。
パニックになって、夢中で石壁まで走り、穴を抜け、ジュノという街に駆け込みました。

人が、いっぱい。
よくわからない、感動のような、違うような気持ちでいっぱいになって、しばらく固まっていました。

そして何も考えずにHPを設定(この頃はHP=セーブポイントだと思っていた)し、街を探索します。
お店には強い装備が売っているのかな…と期待して覗いたのも良い思い出です。

狭い…? 何もわからず、そのまま階段を降りて、クフィム島に出ました。

たくさんの強そうなプレイヤーが行き来する中、なんだか場違いな気がして、悲しくなって立ち竦んでしまいました。

「ユメさん、なんでそんな所に?w」

LS会話で声を掛けられただけなのに、物凄い感動して、泣いたのを覚えています。
ここまで来た経緯を支離滅裂に話し、笑われました。

そして、私が苦労してたどり着いたこの地に一瞬で現れ、PTを組み、そのままヴァナディール中を歩いて回りました。
入るエリアが全て未知の世界。
私が絡まれても、あっという間に救いだしてくれる頼もしいLSの先輩。

白魔道士でした。


実際はジュノ港からウィンダスへ、ウィンダスからマウラへ、マウラからセルビナへ。
そしてセルビナから砂丘を越えて、コンシュタットへ、そしてジュノ下層へ。

今ではあっという間の、なんの感情もなく走りぬけてしまう場所ですが、
すっごく広くて、すっごく感動したのを覚えています。





あの頃に戻るのは無理ですが、一昨日出会った人は、そんな感動をまだ楽しんでいました。
フレンド登録をして、懐かしい気持ちに浸りながら、話しました。


私も、初心に帰ってみよう(*ノノ)

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ええお話クポ;
突然お邪魔いたしまする
自分がジュノに始めて連れていって
もらった時を思いだしました。
自力で辿り着いてしまった
ゆめさんはす、すごいっと思いました
PTと言えば、野良PTだった頃ですねーー
ども、しちれい致しました
派手鯖のたる子 2009/09/17(Thu)17:36:14 編集
# 派手鯖のたる子様
派手な鯖…ううん、なんでもありませn

ジュノに行こうと思って旅立ったわけでは無いんですけどね;
とにかく森を抜けようと思って必死に走ったら、世界があまりに広かったので…好奇心でそのまま突き進んじゃいました…!

私が野良PTを組むようになったのは、これからさらに1ヶ月くらい後のお話です。
【2009/09/17 20:22】
無題
一度汚れちゃったらもう無理
NONAME 2009/09/18(Fri)01:16:35 編集
# NONAME様
そんな寂しい事言っちゃだめなのですよ!(涙)
でも便利な事とか知ってしまうと、そちらに走ってしまう事はありますよね;
【2009/09/20 14:52】
はじめてのサルタバルタ
2年3ヶ月程前
ウィンダスへ登録を済ませ
黒Lv1サポ無しで
操作方法もロクに分からず
キャラ名が頭に表示されてるのは
なんとなく理解できても
自分の頭には何でずっと【?】が
ついているのか??
辺りを行き来する人々の多くが
キャラ名の左にいろんな色の
玉が表示されてるのか??
だいたいあの玉は何なのか?
まったく理解できず、
きっと表示の設定変更で
自分も綺麗な玉を頭に付けれるハズ!
と、勝手に思い
はじめてサルタバルタに飛び出し
訳も分からず適当に設定変更で
オートリーダー発動(爆
赤い【?】→赤い【!】
に変化!!
取り敢えず【?】じゃなくなったけど
赤い【!】って
何か…
緊急!エマージェンシー!
っぽくて、この状態は
ヤバいだろぅ…
という不安感三割増し(笑

そもそも
この状態で右往左往してる
その様は…めっちゃ目立って
アカラサマに超初心者(笑

デフォルト設定で
/sayでの会話の仕方こそ
自然に行えましたが
いきなり遠方から
/tellとか飛んできても
こっちは普通に/sayで返答
という名の悪意の無いシカト連発(笑

そんな姿を端から見てたミスラさんが
こいつオモロイ
と、現所属のLSに誘ってくれたのでした。

その後
初めての砂丘PTで
【ヘイト】という
悪魔の様な存在に
苦しめられる事になるとは
夢にも思わず
ソロで黒魔法を撃ちまくっていた
そんな頃を思い出すのも
楽しいですね。(笑
ひろ 2009/09/18(Fri)19:04:24 編集
# ひろ様
皆さん、やっぱり始めた頃のことは覚えているものなんですね('∇')
私も最初は「?マーク」に戸惑って、どうやって消すのかとメニューを色々探していた記憶があります・・・!

>遠方から /tellとか飛んできてもこっちは普通に/sayで
これは私もやりました;
/tellで話しかけられて、でも周りを探しても誰もいなくて…。結局返信出来ずに; もっとコミュニケーション方法を覚えてからやったほうが良かったと、ちょっと後悔した瞬間でした。
【2009/09/19 00:50】
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PROFILE♪
HN:
メル
職業:
リアル白魔道師
趣味:
FFXI、デザート作り
自己紹介:
ヴァナに生息。雑魚ポップです☆
もし見かけたら、遊んでやってください♪

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